保育という仕事を選ぶぐらいですから、保育士さんは基本的に子どもが好きなんです。
毎日、職場で子どもたちと接していると、そろそろ自分も子どもが欲しいなあ…。
そうなるとまずは結婚だよなあ、と感じることでしょう。
実際、保育士さんって結婚適齢期は一体いつなんでしょうか?
これを逃すと、もしかするとちょっと寂しい思いをしなくてはいけなくなるかもしれませんよ。
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保育士が結婚する年齢はいつが多い?
結婚するかしないか、また一体年齢はいつ頃なのか?というのはざっくり言ってしまえば個人で全く違います。
自分はまだまだ働きたいし、結婚は先でいいや、と思っている人もいれば、今すぐにでも自分の家庭を築きたい!という人もいるでしょう。
しかし、保育士さんというのは極端に出会いの少ない環境でもあるのです。
なぜなら、毎日接するのは子どもで、送り迎えに出会う男性も、自分の子どもがいる男性・・・つまり〇〇くんのお父さんばかりですよね。
職員に目を向けてみても、まだまだ男性の割合は低く、しかも保育士の給料を知っているとなかなか職場恋愛に発展することも少ないでしょう。
そんな保育士さんが結婚する年齢で多いのは23~26歳と、30歳前後なんです。
何故この2つの時期に多いのか、ちょっと理由を探ってみましょう。
やってきた!保育士の結婚適齢期ファーストシーズン
まず、最初にやってくるのは23~26歳です。
勤務し始めて3年経つと新人の頃よりは自分の仕事のペースも確立してきますよね。
そうなると、自分のことを考えられるようにもなります。
中には「保育士の仕事って…やっぱりなんかちょっと違う…。」と理想と現実に揺れ動き、退職を考えている人もいるでしょう。
そこで、彼氏から結婚を申し込まれるとこれをきっかけに寿退職、という流れもあるのです。
でも、この結婚適齢期ファーストシーズンはそこまで比率も多くなければ、結婚していない女子たちの心意気も違います。
そこには2つの見逃せない理由があるんですよ。
保育士が結婚適齢期ファーストシーズンで焦らない理由①「早すぎる」
何が早いのかというと、世間的にも結婚適齢期として早いという感覚があるということです。
世間一般の結婚適齢期は大体30歳ですよね。
他の人だって別にまだまだ結婚してないし、自分の他の職業をしている友だちの結婚式にもそこまで招待されていないでしょう。
そこでちょっと心理的余裕もあるのです。
更に、勤務し始めて3年経っているとは言え、まだまだ経験することはたくさんあります。
それに貯金だってそこまで大きな金額ではないでしょう。
保育士が結婚適齢期ファーストシーズンで焦らない理由②「相手」
次に、結婚相手の情報です。
こういった23~26歳で結婚する人の旦那様というのは、就職してから出会った男性でないことが多いのです。
学生時代に付き合っていた彼氏とそのまま結婚、という流れが多いでしょう。
このため、就職した時に彼氏がいなかった人は、まだ彼氏がいない場合が多く、結婚の前に彼氏でしょ?!という人が多いんです。
なので結婚適齢期ファーストシーズンで結婚した相手が幼馴染、とか、高校の同級生とか聞くとどこかでホッとしてしまったりするんですね。
追い込まれる?保育士の結婚適齢期セカンドシーズン
そして続いてやってくるのが30歳前後です。
結婚適齢期ファーストシーズンが下火になってきた頃から、彼氏を探し、アラサーになるまえの駆け込み結婚というやつですね。
30歳ともなると、保育士としては勤続10年が経っていますから、ベテランです。
保育士として自信もつき、年長のクラスや、後輩保育士を指導する立場にあることでしょう。
このころになると、仕事の要領もうまくなり、自分なりの時間の作り方を知ることもできます。
そこで、30歳前後が保育士の結婚適齢期セカンドシーズンとなるのです。
このセカンドシーズンを越えると、次のチャンスがいつ巡ってくるか分からない!という焦りが生まれるのです。
そこにはこの年齢ならではの理由があるんですよ。
保育士の結婚適齢期セカンドシーズンがアツい理由①「後がない」
まず、最初にある理由としては世間一般でも30歳をこえると途端に結婚率が低くなるということを嫌でも耳にするからです。
両親からもツンツンと結婚のことをつつかれるでしょうし、彼氏もいない、となると焦りも出てくるでしょう。
この時期に、駆け込み結婚をする人はたくさんいます。
なので、ご祝儀貧乏に陥ってしまったというのもよくある話です。
そして結婚式に参列すればするほど「結婚したい!!!」と強く思うようになっているのです。
保育士の結婚適齢期セカンドシーズンがアツい理由②「偉くなってしまう」
次にあげられるのは、保育士として勤続していると、徐々に大きな役職や、責任のある立場になっていくということがあります。
これは別に一般企業などでもそうですよね。
責任のある仕事をしていると、もし彼氏がいて結婚を言いだされたとしてもすぐに返事ができなかったりもするんんです。
この事を懸念して、そういった立場になる前に結婚しちゃいたい!と考えて行動する保育士さんが多いんですね。
実際、勤続10年をこえると、学年を任されたりもしますので、仕事は違う意味で大きくなっていきます。
保育士の結婚適齢期セカンドシーズンがアツい理由③「未来」
保育士で30歳までに結婚したいと考えている人はとても多いのです。
そこには、結婚のその先の事も考えているからなのです。
30歳をこえてからの結婚というのは決して遅いとは思いません。
しかし、結婚の先にある子育てを考えるとどうでしょうか?
保育士さんで自分の子どもが欲しくない、と思う人ってすごく少ないですよね。
きっと自分の子どもを抱っこして育てたいと思っているはずです。
そして保育士さんは子育てには体力が必要不可欠だということを、毎日、身をもって体感しているのです。
体力とは年齢と共に落ちていきます。
保育士の結婚する年齢は世間より早めかも・・・
このように、保育士は30歳をターニングポイントとして考えている人も多いようです。
ここには短大や専門学校を卒業してから働き始めるので、就職する年齢がOLさんより早いというのも一因としてあるかもしれません。
そこで、世間一般の結婚が晩婚化しているから大丈夫!とゆったり構えていてはいけないのです。
あなたが本当に結婚して、豊かな家庭を持ちたいと思うのなら今すぐにでも相手を見つけることから始めましょう!
保育士さんは男性が結婚したいと思える職業のベスト3には必ず入っています。
出会いがない、と嘆く前に自分から出会いを作ってチャンスを広げてみてくださいね。
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