保育士には年々求められるものが変化しています。
時代のニーズに答えることがこれからの保育士さんとしては必要なのかもしれませんね。
しかし、スキルアップするためには取得しておきたい資格があります。
保育士としてぜひとも取得しておきたいスキルアップする資格を6つご紹介します。
Contents
保育士が持っておきたい資格6選
保育士として勤続年数が長くなってくると、「ああ、こんな資格持っておいた方がいいのかなあ。」と感じる瞬間があります。
あなたがそう感じた瞬間、それこそがスキルアップのチャンスです。
保育士として活躍のフィールドを広げていくためにも、是非この6つの資格の取得を検討して下さい。
おすすめの資格①「幼稚園教諭」
保育士養成学校で保育士資格を習得した人の中には、『保育士資格』だけを持っているという人も多いでしょう。
しかし、最近では『認定こども園』が多くなってきています。
認定こども園は御存知の通り、幼稚園と保育園が合体した施設です。
このため、ここで働くには両方の資格や免許を持っていることが望ましいんですね。
今は望ましい、ですが、将来的には「絶対」になることでしょう。
今なら保育士をしていたという条件が「幼稚園教諭」の免許を取得するのに有利に働きます。
それは保育士としての勤務時間や年数によって一定条件を免除されるんですね。
おすすめの資格②「心理カウンセリング」
保育士として何故心理カウンセリングが必要なんだ?と思うかもしれません。
しかし心理カウンセリングと言うのは、子どもの個性や能力を伸ばす時に、一番必要な能力です。
何が必要かと言うと、子どもにどう接するかということで、その子どもの成長が変わってくるからです。
また心理カウンセリングを学ぶことで、保護者対応もスムーズにできるようになるかもしれません。
心理カウンセリングとは、「相手がどんな風に感じているのか?」を見抜く能力も必要です。
相手の気持ちを深く感じることで、無駄な保護者トラブルから避けられるかもしれません。
おすすめの資格③「チャイルドマインダー」
チャイルドマインダーとは、少人数の保育を対象にした資格です。
保育園での勤務では必要ないんじゃないか?と思うかもしれません。
しかし、集団と言うのは「個人」の集まりです。
個人の関わり方を充実させることで、子どもからの信頼を築くことができます。
信頼関係ができあがれば、クラス運営も楽ちんになるでしょう。
取得方法は通信教材で学び、検定試験に合格すればOKですので、比較的簡単です。
おすすめの資格④「チャイルドケア」
海外では主流の資格です。
ハーブやアロマなどを使い、自宅で自然療法を行う資格になります。
日本の保育施設でもチャイルドケアを行う施設は増えてきており、これから転職する!という時には強い味方になるかもしれません。
保育園でこのチャイルドケアが活躍する場は少ないかもしれません。
しかし、チャイルドケアの対象は赤ちゃんから小学校までの子どもと、その保護者となっています。
育児で疲れたお母さんたちのフットケア施設を開くには必要な資格ですね。
おすすめの資格⑤「チャイルドコーチング」
チャイルドコーチングとは「子どもの潜在能力を引き出す技術を学ぶ」ことです。
子どもは希望の塊です。
そこで、チャイルドコーチングの資格を持った保育士に担任されるとどうでしょうか?
チャイルドコーチングの大切なことは、子どもを5感を使って観察し、子どもが自分で考えて答えを導き出せるように質問していくことです。
最後には子どもの気持ちを承認して子どもの自信に繋げていきます。
チャイルドコーチングの資格を取得するには約4か月のカリキュラムを受けて試験に合格しなくてはいけません。
少し時間のかかる資格ではありますが、その分、あなたのスキルアップに重要になってきますよ。
おすすめの資格⑥「チャイルドマインダー」
チャイルドマインダーとは「家庭的保育」のスペシャリストのことをさします。
子どもの自宅で、保護者の要望に沿う保育を行うと言うことなんですね。
このチャイルドマインダーという資格を取得しておけば、保育士はいつでも個人事業主として開業することができます。
しかも、出来高なので、頑張れば頑張るほどお給料も増えるでしょう。
集団での保育に嫌気がさしてしまったという場合は、家庭的保育を行ってもいいですね。
しかしチャイルドマインダーは原則として1人につき、子ども3人までとなっています。
個人を大切にする気持ちがとても必要な資格ですね。
取得するには、通信講座を終了後、検定を受けます。
また、起業するのならサポート体制などが整っている団体もありますので、あわせて登録してみましょう。
保育士として以外の強みを持ちましょう
「保育士資格」というのは国家資格でもあり、就職するにはとても重要な資格です。
しかし、それだけでは労働環境が悪く、勤務し続けたいと思えない人も多いんです。
そんな時、あなたはどうしますか?
保育士を辞職、それも1つの選択肢です。
しかし辞職した後はどうしますか?
子どもと関わる仕事はキラキラと輝いて見えませんか?
保育士として働いていたら、他の職種に転職するのはあまり望めません。
専門性が高いので、やはり事務職などには再就職しにくいでしょう。
そんな時に、やはり持っておきたいのが「プラスアルファ」の資格です。
今回ご紹介した資格は、保育園で勤務するのにも邪魔にはなりません。
あわせて転職や起業しようとした時に、とっても強い味方となるものです。
是非一度検討してみてくださいね。
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