パトラッシュ、もう疲れたよ・・・ではありませんが、保育士の仕事というのは本当に疲れるものです。
憧れの職業だったはずなのに、何故こんなにも疲れきっちゃったんでしょうか?
疲れちゃうと、「辞めちゃおうかな」なんて気持ちも出てきますよね。
そこで今回は皆、どんなタイミングで「疲れちゃってる」のかご紹介しいたいと思います。
Contents
新人保育士は辞めたいと思う場面ばっかり!
保育士さんになると、誰もが皆「一年目」から始めます。
希望に胸をときめかせ、初出勤をした人も多いでしょう。
そしてそれからはめまぐるしい毎日。
新人保育士さんは覚えることも、やらなくちゃいけないこともたくさんあってミスするものです。
そんな新人保育士さんが「もう辞めたい!」と思った主な理由は大きく分けると2つあります。
それは
- 仕事をこなしきれない
- ミスばかりしてしまう
という場面です。
辞めたい理由1.「仕事をこなしきれない」
誰でも「一年目」から始まるということは、分かっているんですが、新人の頃はやはり先輩保育士のように華麗に仕事をこなせません。
覚えること、しなくちゃいけないことが盛りだくさんです。
そして「一年目」特有のものと言えば、子どもの病気を片っ端からもらってしまう、ということもあります。
高熱が出て休みたいけど休めない、という経験もあるのではないでしょうか?
そうなるとますます仕事の効率は低下します。
プライベートなんかどこにあるんだろう?というぐらい忙しい時期もあります。
こんな時、フとした瞬間に「辞めたい」と感じてしまうんですね。
辞めたい理由2.「ミスばかりしてしまう」
新人でも、担任を持ちます。
乳児の場合が多いようですが、責任を持って子どもの生活を見守らなくてはいけません。
そんな中、仕事を任されたりすることも出てきます。
そうなると、テンパってしまい、ありえないミスをしてしまいます。
先輩保育士からは、指導されますよね。
それが度重なると落ち込みもします。
また経験が少ないので、対処法が分からず、良かれと思っていたことが裏目に出てしまった・・・なんてことも珍しいことではありません。
新人保育士の悩みを解決する特効薬!
新人保育士に限った事ではありませんが、どの職種でも新人というのは仕事を覚えなくてはいけないことがたくさんあります。
勤務、という生活に慣れることも必要です。
保育士になると保育園の生活環境に慣れる必要もありますよね。
例えば、給食の時間が11時から始まって夕方にお腹がすいてたまらない、という経験も新人ならではのものです。
仕事も自分の思うように進むことばかりではありません。
それに加えてまだまだ人間関係が築けていない先輩保育士から、叱られてばかりいると精神的負担は大きくなります。
そんな中でも子どもが本当に好き!と思えるのなら、もう一年頑張るというのも素晴らしい選択です。
この保育園は自分には辛すぎるというのであれば転職するのもいいでしょう。
中堅保育士だって辛いんです
勤続年数が増えてくると、仕事の要領は良くなります。
しかし中堅保育士になると、今度は新人の時とは違った悩みが出てくるものなんです。
5年程度勤めた保育士さんなら、責任感を持って仕事をすることは当然のように求められます。
それに加えて、新人の管理・指導・教育というものも求められるんです。
更に、保育園によっては自分より先輩の保育士さんをみて、「将来はこうなるのかな?」と思い、ガッカリしてしまうこともあるようです。
辞めたい理由1.「新人指導が負担」
中堅保育士はやはり新人指導を任されます。
自分が新人の時に、教えてもらっていたように新人に仕事を教えて行かなくてはいけません。
聞き分けのいい新人ばかりなら負担も少ないでしょうが、歳が近い分、言いにくいこともあります。
新人の時に、煙たがっていた先輩保育士という立場に自分がなっている、と感じて愕然としてしまう人もいるのではないでしょうか?
誰だって、人から嫌われたい人はいません。
新人指導で、キツイことを言ってしまい後悔しているという時に「なんか疲れた・・・」と感じてしまうようです。
辞めたい理由2.「中堅保育士は板挟み」
勤続年数が増えてくると、その保育園の内情というのは理解してきます。
ないとは言えない派閥なども理解してしまいますよね。
そうなると出てくるのは自分の立場です。
一体どっちに着くのか?
そして、新人保育士と、ベテラン保育士の間で板挟みにされることもあるのです。
ある程度経験を積んでいるのなら、役職につけられることもあります。
今まで誰か先輩保育士と一緒に行っていた保育も自分で考えて、自分で切り抜けなくてはいけません。
そんな時、協力してもらおうと周りに素直に言えますか?
派閥や、板挟み程度によっては、何も助けを求めれないこともあるかもしれません。
一般企業でもあることですが、この板挟みというのは精神的負担が大きく、「もうどうでもいいや」と思ってしまう原因なんです。
中堅保育士の悩みはこうして解決!
自分の言うことを聞かない新人。
勝手なことばかり言ってくる先輩。
本当に頭を悩ましますね。
そこに急に主任というプレッシャーを与えられたら、一体どうしたらいいのでしょうか?
まず、あなたの周りに信頼できる同僚はいますか?
中堅保育士になれば、保育がどんな仕事なのか、分かってくれる同僚はいると思います。
ただ、愚痴を聞いて貰うのもいいですし、全く別のことをして笑うのもいいでしょう。
新人の指導も先輩からの板挟みもどんな解決策をとっても上手くいかないことの方が多いのです。
人の性格はなかなか替えることができません。
なので、保育士をまだ続けたい!と思うのであればストレスを上手に発散して、保育の仕事に付き合っていきましょう。
我慢が美徳・・・という考えは古いんです
保育士さんは本当に「疲れた」と感じることが多い過酷な職業です。
ここまで悩み別に書いてきましたが、これで解決される人ばかりではありませんよね。
もし、あなたの職場がどうにも合わない、という時は転職を考えてみてはいかがでしょうか?
保育園によっては本当に劣悪な環境で働いていることもあります。
我慢して、あなた自身が「もう二度と保育士なんかしたくない」と思ってしまっては、手遅れです。
もし今、真剣に悩んで転職を考えているのなら保育士専門の転職サイトに登録して他の保育園をみてみてはいかがでしょうか?
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まずは他の保育園と比較してそれから転職するというのも、とっても素敵な選択肢ですよ。
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