保育士さんって子どもに囲まれて、ニコニコ笑いながら仕事できていいなあ。
これが、一般的なイメージです。
しかし、保育士さんって本当はすごく辛いことも多くて、辞めたいなあと感じることも多い職業ですよね。
今回は、そんな辛い保育士さんの実態をみていきましょう!
夢見てた保育士生活と違う!
大学で勉強していたころ、または、保育士資格を取ろうと独学で勉強していたころ、保育士生活は希望に満ちあふれていませんでしたか?
楽しいことや嬉しいことももちろんあります。
しかし、それと同じぐらい辛いこともたくさんあるのが保育士の仕事です。
誰でも保育士としては「一年目」の状態から始まります。
ミスばかりが続くと、先輩保育士から叱られ落ち込んでしまうこともあります。
人間関係が辛い!
まず、保育士というのは男性も増えてきてはいるものの、まだまだ女性の職場です。
「派閥」なんていうものがある保育園もあります。
自分は属していないから・・・と思っていても、それが返って人間関係をややこしくさせ、あなただけ除け者状態になることもあります。
人間同士ですから、どうしても気が合う合わないはあります。
でも合わないからといって無視して仕事を続けられるかというと、それも難しいんですね。
保育士というのは縦のつながりもありますが、横のつながりもないとやっていけれない職業です。
例えばミスをしたとき、誰かが助けてくれますか?
1人で全ての責任を取るというのは、辞職することになる場合もあります。
保育士同士のコミュニケーションを築いていくという重要なポイントも、馬鹿にできないんです。
ハードな仕事が辛い!
あまり他の職業の人からは知られていないかもしれません。
保育士というのは、とても仕事がハードなんです。
決して「子どもと遊んでいるだけ」の仕事ではありません。
書類作成に、作りものの準備。
そして明日の保育の準備など、目が回るほどの忙しさです。
そして、このハードな仕事に対する給料が割に合わないのです。
残業をしても、企業とは違いますのできちんと支払われないという場合がほとんどです。
家に持ち帰ってする仕事も決して少なくありません。
一体いつ仕事が終わりオフになるのか?
境目の曖昧な職業でもあります。
保護者対応が辛い!
最近の保護者は理不尽なことを平気で訴えてくるんです。
しかしどんなに理不尽なことを言われたとしても、耐えなくてはいけないんです。
感情に任せてそこで反論してしまうと一気に大問題に発展します。
担当の子どもの保護者との関係が気まずくなると、普段の保育もしたいことができなくなります。
「こんなことをしたら、また何か言われるんじゃないか?」と怯えながら仕事をしなくてはいけないのです。
どんなに自分が悪くなくても時には謝らないといけないこともあります。
自分が良かれ、と思ってしたことでも空回りして良くない結果に繋がることもあります。
周りからのフォローは受けられていますか?
保育士というのは、本当に辛いことの多い職業です。
すぐに辞める人もいれば、長く続ける保育士さんもたくさんいます。
それは周りからのフォローがあるかどうか?です。
落ち込んでいる時に、腹を割って相談できる同僚や先輩がいるというのは、助けになります。
悩んでいても、1人では解決できないこともあるかもしれません。
イライラすることも、人に話すだけで心が軽くなることもあります。
もし、今、そう言った職場環境でないのなら、転職することで解決できるかもしれません。
職場環境が変われば、新しいあなたも発見できます。
色々な辛さから解放されたあなたの方が子どもたちにとっても魅力的な保育士となるでしょう。
あなたの求めている保育ができるよう、新しい保育園を探すというのも必要になってくるかもしれませんね。
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