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体験談

【体験談】園と保育の方針が合わない!それでも保育士を続けたかったリサさんの選んだ転職方法とは?

投稿日:

保育園のことをじっくり調べて就職したとしても、その内情が同じとは限りません。
保育理念は自分の理想とする保育だとしても、やっていることと言えば何ともお粗末なものばかり…。

こんなはずじゃなかった!と後悔している保育士さんも多いことでしょう。
こんな時、考えるのが「退職」ということです。

でも、ちょっと待って下さい!
保育士という魅力的な仕事に未練があるのなら違う園に「転職」という選択肢もありますよ!
今回は、そんな転職を経験したリサさんの体験談をご紹介します。

転職の事情を激白!リサさんの場合

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  • 名前:リサさん
  • 年齢:26歳
  • 保育歴:4年
  • 転職回数:2回

就職活動はしっかり・・・

では、最初の保育園について教えてください。

 

最初の保育園は大学を卒業してすぐに就職しなかったんです。
というのも、保育園で働くのは少し考えたいことがあって、1年間は託児施設のようなところで働いていました。

でも、やはり託児施設というのは、毎日の積み重ねがないんですね。
その日の利用してくれる子どもたちが無事に帰ればそれでOKみたいな仕事で、やはりやりがいがなくて…。

1年で辞職してしまいました。
その次の年は1年間、ハローワークとか、保育士転職サイトを通じて、保育園の求人を探していたんです。

 

なるほど。
この時の保育園は何が決め手で就職しようと思ったんですか?

 

保育園の求人を見ていると必ず『保育理念』が載っていますよね。
そこで、自分の理想とする保育と同じものを掲げてる保育園を探しました。

私が理想とする保育は『子どもに寄り添い気持ちを大切にしていきたい。』といったことでしたから、この保育園がぴったりだったんですね。
他にも、似たような保育理念を掲げている保育園はあったんですが、じっくり調べてからにしようと思い、時間をかけました。

この時はハローワークからの紹介だったんですが、面接の前にも一度職場を見ることができました。
そして、ハローワークにやってくる求人だから、しっかりした保育園だろう、という先入観もあったんですね。

 

保育士転職サイトは信用できなかったんですか?

そうですね。
サイトというのは、手軽な分、なんだか信用できないような気がして、この時はハローワークに頼る割合が多かったかと思います。

話が違う!!保育理念は掲げてるだけ

ご自分でも納得して転職されたんだと思うんですが、何故その保育園ではいけなかったんですか?

 

この保育園は『子どもと共に育ち、子どもと共に学ぶ』といった保育理念だったんです。
他にも、細々としたモノはありましたが、大きな柱はそれです。

その保育理念が素晴らしい!と思ってたんですが、実際に働くと、とてもこの保育理念を達成しようという保育内容ではなかったんです。

例えば、行事のあり方についてですが、子どもの活動があってその延長上に『運動会』『生活発表会』がありますよね。
でも、この保育園では運動会の前も、生活発表会の前も、それに向かう取り組みが何もないんです。

こういった行事は、必ずしなくてはいけないもの、という位置づけで、子どもの気持ちを尊重して演目を決めるとか、子どもの気持ちを行事に向けて繋げていくといったことはしないんです。
行事が単発でいくつもあって、その時期になったから行事をこなす、といった感じですね。

だから、練習も行事が迫ってきてるからする、行事が終わったら二度としない、といった具合です。
これって子どもと共に…という感じはありませんよね。

 

園長先生にも煙たがられるように

でもすぐに転職は考えなかったんですよね。

 

やはり保育士という仕事にはたくさんの魅力があります。
託児施設の時と比べると、圧倒的に忙しいのですが、それでも担任を持つということで、毎日同じ子どもたちと接することができ、私に笑いかけてくれたり、信頼してくれたりします。

この関係を手放したくない、というのもありました。
それに、行事に向けての取り組みは自分の保育を工夫すればいいんじゃないかな、とも思ってたんです。

職員会議の時に意見を求められたりもしましたが、そんな場所で発言する勇気もなく、保育をどうにか工夫しようと思ったんです。
でも、そうすることで、他の先生に『何をしてるの?』と言われたこともあります。

『そんな努力しても、無駄だよ。』とも。
諦めたくなくて続けていると、遂にそれが園長先生の耳に届いたんです。

この保育園は家族経営の認可保育園でした。
言ってみれば、園長先生に認められないと『終わり』です。

園長先生の考えがこの保育園の『ルール』といっても過言ではありませんよね。
私のしていることは正論だということは、園長先生も分かってはいたと思います。

でも、改善しようとはしないんですね。

 

環境の変化はありましたか?

 

社会福祉法人の私立保育園は家族経営というのは珍しくないことだと思います。
役職に就くのはやはり、身内です。

そうなると、園長先生の意見がすんなりと通りますよね。
私がしていることは、園長先生にとっては『余計な事』なんです。

しかも、私との考えが合わないということは薄々感じていたようですから、人間関係がうまくいくはずがありません。
『働き始めたばかりの保育士が、何をそんなに肩肘を張って。』と思っていたかもしれません。

そうなると、賞与を他の人より減らされたりしたんです。

 

本当ですか?!

 

残念なことに。
人事権もあれば、給与権も園長先生が握っていますからこれについては何も言えません。

しかも、賞与ですのでね。
園長先生の思い通りとまではいきませんが、支給しないということもできる特別報酬です。

それでも我慢していたのは、自分が工夫すれば子どもたちへの取り組みも変わると思ったからです。

 

意に反して染まってしまう

ご自分で保育内容を工夫されてまで続けていた保育士生活。
何故、2回目の転職を決意されたんですか?

 

賞与が少ない、というのは不満でしたが、僅かなものでしたので知らないふりをしていました。
でも、一番我慢できなかったのは、自分が理想としている保育からどんどんかけ離れていってしまう、ということです。

保育方針が全く違う保育園ですので、そこで働くということは知らず知らずのうちに同じ保育方針に染まって行ってしまうのです。
保育士というのは激務でもありますので、毎年同じようにモチベーションを高く、周りからサポートを受けることもできずに行事に対して取り組んで行くのは難しいのです。

年長さんになると、行事も増えますし、サポートを受けずにするというのは不可能です。
そうなるとやはり、私も他の先生に歩み寄りますよね。

すると理想と現実の間で挟まれてしまうのです。
更に、そういった努力も無駄だよ、という出来事にも遭遇しました。

 

それは保育士からのいじめとかですか?

 

そういった人間関係は良好な保育園でしたので、いじめとかではないんです。
でも、自分が担任した子どもたちが、次の年度になると新しいクラスに進級しますよね。

新しい担任の先生になるわけです。
すると私が一年を通して築き上げてきたものが、全てなかったことになるんですね。

新しい年度、新しいクラス、新しい担任の先生、の下ではこの保育園の保育方針で毎日が進みますから。
行事と生活の繋がりが何もない一年になってしまうわけです。

これに気付いた時、この保育園にいてはダメだ!と思ったんです。

 

転職にかけたエネルギー

2回目の転職は保育士転職サイトを利用されたんですね。

 

ハローワークで紹介してもらった保育園は、歴史もあり園の規模も大きく、保育理念を除けば何の問題もない保育園でした。
でも、私にとって一番重要だったのは、保育理念です。

これってハローワークの求人情報だけでは分かりにくいことですよね。
確かに、紙面には保育理念をいくらでもかけます。

でも、実情はその通りとは限らない。
それを経験しましたので、今度は保育士転職サイトに登録しようと思ったんです。

保育士転職サイトならハローワークのように、通う必要もなかったですし、自宅にいて求人情報をネットで見ることもできました。
それにコンサルタントさんも保育園のことを熟知している人たちでしたし、相談しやすかったです。

 

年度の途中で転職しようとは思わなかったんですか?

 

年度の途中で転職、ということは、担任を持っている子どもたちに対して失礼なことだと思いました。
私の転職理由も別に、いじめに受けていたりするものではなかったので、年度が終わるまでは別に大丈夫だと思ったんです。

それに保育士転職サイトは、本当に自分の休みに合わせてコンサルタントさんが面談の日にちや、見学の日にちの設定をしてくれるので、勤務に支障をきたすこともなく転職活動を進めることができたんです。

 

そこで今の保育園に出会えたんですね?

 

最初、求人を見た時はそこまで信用してなかったんですが、面談に行ったり見学に行ったりするうちに、その保育園の園長先生の温かい人柄に惹かれました。
それに今の保育園は「株式会社」が経営しておりますので、もし、園長先生や主任の先生と人間関係が上手くいかなければ、同じ系列の保育園に移動させてもらうこともできるんです。

そんなことはないと思いますけどね。
それぐらい、今は私のしたい保育を実現することができています。

 

保育園で働くならどこも同じようなものと思っていませんか?

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保育士さんは転職したい、退職したい、と考えている人の多い職業です。
しかし、なかなか、転職しないのはどうしてでしょうか?

いちか
保育士さんは「どこの保育園で働いても、職場環境はそんなに変わらない」と思っているからです。

しかし、今回のリサさんの体験談を見ても分かるように、素晴らしい保育理念を掲げていてもそれを全く意識していない保育園もあれば、実現しようと取り組んでいる保育園もあります。
あなたが、保育士としての仕事に魅力を感じているのなら、保育施設を替えるだけでモチベーションも高く、いつまでも働きたいと思える職業になるかもしれませんよ。

業界最大規模の求人数!年収UP率の高さも評判の「保育士バンク」

業界最大規模という看板を掲げているだけあって、求人数がけた違いです。
更に、登録すると見られる【非公開求人】もあり、その中には「保育バンク」だけに載せている限定求人があるのも魅力の1つですね。
※学生(新卒)の方は対象外となります

登録方法 サイト登録のみ
求人数 非公開(業界最大級)
職種 保育士・幼稚園教諭
施設 保育園・幼稚園など多数
雇用形態 正社員・非常勤・パート
対応地域 全国

厚生労働省に認可を受けたサイトですので、保育園との結び付きも深く、良質な情報をたくさん貰えるサイトさんです。コンサルタントさんは子育て中の方が多いので、あなたの気持ちをしっかり理解してくれます。

転職先を探すところから、実際に内定が決まるまで、本当に手厚くサポートしてくれる安心できるサイトさんです。

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